いのち学び合う「教育」

井上 一

モデレーター

学校法人国際学園 理事長

1965年生まれ(乙女座A型)。横浜生まれ、横浜育ち。星槎グループ内の学習塾講師を経て、グループ運営企画本部勤務。様々な新しい学びの場の創造に携わる。2009年学校法人国際学園理事長就任。

星槎グループ内で幼稚園から大学まで様々な学校を運営している学校法人国際学園理事長。星槎グループ宮澤保夫会長の下、9歳から現在に至るまで修行中。

赤松 美里

パネリスト

株式会社日本政策投資銀行

1985年生まれ。愛媛県宇和島市吉田町出身。実家はみかん農家。県立宇和島東高校卒業後、2005年に京都大学農学部へ入学し、大学時代には介護福祉活動や環境活動に取り組む。2009年に㈱日本政策投資銀行に入行。

若者の視点から都会と故郷の関わりについて考えながら、故郷の活性化に貢献することを目的として、今年の夏に東京で「宇和島若手会」を結成。都会生活を経験して初めて気づいた田舎の豊かさや、都会生活に対して感じた違和感が活動を始めるきっかけとなっている。同郷の若者と共に東京で故郷について学び、若者だからこそ感じる素直な意見や悩みを共有しながら故郷を感じ、故郷に繋がる場を提供するために活動を広げていく予定。

丸 幸弘

パネリスト

株式会社リバネス 代表取締役CEO

1978年神奈川県横浜市生まれ。幼少期の4年間をシンガポールで過ごす。
2006年3月、東京大学大学院の博士課程を修了し、博士号(農学)を取得。
2002年6月、大学院在学中に日本で初めてのバイオ教育の会社、株式会社リバネスを理工系大学院生のみで設立し、代表取締役CEOを務める。
リバネス以外にも、株式会社ユーグレナ技術顧問など16社の企業の設立及び経営に携わる。

研究者としてのバックグラウンドを活かしながら、新規事業化支援、科学技術コーディネート、産学連携マネジメントなどに関心を持ち、現在までに16社の会社の立上げとマネジメントを行っている。現在は地域活性事業に注力しており、日本全国で地域の人材育成、教育を中核とした継続的な地域活性化モデルを創出している。アメリカにも子会社を設立し、中国、シンガポールなど世界へとフィールドを広げている。

澤田 晃宏

パネリスト

朝日新聞出版「AERA」業務委託記者

1981年生まれ。神戸市出身。朝日新聞出版「AERA」業務委託記者。関西学院高等部中退後、学校教育への疑問から、フリーター生活を送りながら、文部省(当時)やオルタナティブスクールを旅して回る。その経験を元に「俺は学校行くほど暇じゃねぇ」(文芸社)を出版し、二十歳のときに上京。出版社勤務を経て、現在は「AERA」を中心に、労働・教育問題、少年事件などの取材活動を行う。今年度より学校と社会を結ぶ「学び隊」(NPO若者就職支援協会)の代表を務め、星槎国際高校立川教室で「進路指導<前>進路指導」のゼミを担当するほか、「月刊高校教育」(学事出版)で企業人事担当者の連載インタビュー「拝啓17歳の君へ」を連載している。

左伴 繁雄

パネリスト

株式会社湘南ベルマーレ

1955年東京都生れ
1979年慶應大学卒。同年日産自動車(株)入社
2001年(株)横浜マリノス(日産100%出資のプロサッカー法人)転籍
2008年(株)湘南ベルマーレ転籍にて現在に至る

社会人として生産労務畑で出発したが、44歳でプロサッカー事業に携わるようになった事が転機で、サッカー事業経営を転職と決断。チーム運営もさることながら、ホームタウン地域の皆様に活力と豊かさを創造していく上で不可欠であるスポーツを通じたCSR活動を重視する。特に障害をお持ちの方々に対して積極的な関わり合いを持つ事で、少しでもそうした方々の生活のお役に立てればと常々考えている。

山本 加世

パネリスト

ママズハグ

昭和46年小田原南町に生まれる。 秘書の専門学校卒業後、機械工具商社の営業ウーマンとなる。 営業先でもある鈴廣さんで食べ物に関わる仕事がしたいと、会社を辞めて、フードコーディネーターとなる。結婚し、子どもが生まれてからタッチの大切さを普及すべく、ベビーマッサージのインストラクターとなり、現在ベビーマッサージの普及とママたちが楽しく子育て出来る新しい児童館の設立の為NPO法人mama's hugを設立する。

ベビーマッサージ・キッズマッサージ、病児・障害児用マッサージのワークショップの開催、同ケアのインストラクター養成講座の開講。 小児救急法の普及。ベビーシッター養成講座の開講。お祭りや遠足などイベント開催。企業様とのコラボイベントの企画実施。小田原で子育てがしたくなるような「ママもパパも子どもも楽しめる児童館」設立に向けて活動中。

宮澤 保夫

コメンテーター

星槎グループ 会長

1949年生まれ(しし座O型)。1972年アパートの一室で生徒2人の学習塾を開いて以来、子どもたちのために必要な学びの場を作り続けてきた。次々と新しい試みを続け、今日では全国で14,000名が学んでいる。2009年には、神奈川県湘南地域に「星槎湘南大磯キャンパス」を設置。豊かな自然の中で、人々が関わり合いの中で学び合う共生の場を模索中。2010年には同じく大自然に囲まれた「高尾キャンパス(東京都八王子市)」を開校、2011年には、敷地内にホタルの舞う郷を有する「横浜若葉台キャンパス(横浜市旭区)」を開設予定。日本全国に保育園・幼稚園から大学まで様々な教育施設を展開する星槎グループ会長。 愛犬はロロちゃん、目に入れても痛くない存在

田中 淳夫

コメンテーター

紙パルプ会館 常務

1957年 東京生まれ。「銀座ミツバチプロジェクト」活動の紹介。06年から銀座のビル屋上でミツバチを飼い、都市と環境との共生を目指すプロジェクト。「銀座ビーガーデン」と称する屋上庭園を展開し、野菜など育て地産地消を進める。 NPO 銀座ミツバチプロジェクト 副理事長、農・法人銀座ミツバチ 代表

受賞
「あしたのまち・くらしづくり活動賞」財あしたの日本を創る協会2006年、「eco japan cup2008」ライフスタイル部門 元気大賞 2008年、「環境大臣賞」 授賞 2010年6月

紹介動画

『第3回ローカルサミットin小田原』