いのち輝く「あきない」

亀田 慎也

モデレーター

有花園 代表取締役

1970年 群馬県高崎市生まれ。早稲田大学教育学部国語国文学科卒。1868年創業の㈱有花園 専務取締役。(社)高崎青年会議所 理事長、(社)日本青年会議所群馬ブロック協議会 会長を歴任。現在『「高崎田町屋台通り」旦那衆の会』代表。新たな市民自治の仕組みを思案中。花はまだまだ普及していないと花文化の浸透を模索している。

清家 幹広

パネリスト

宇和島・かどや

1953年愛媛県宇和島市生れ。1977年東京経済大学卒、他店で修業の後、家業である宇和島の郷土料理店有限会社かどや(現株式会社かどや)に就職。2004年より同社代表取締役社長。宇和島商工会議所議員。宇和島経済研究会代表幹事。宇和島法人会常任理事。LLP宇和島場所文化創造機構筆頭組合員。

飲食店経営に関わる一方で、場所文化レストラン「にっぽんの…」に参加するなど地域の物産や鯛めしを中心とする食文化の普及活動に従事。長年、宇和島青年会議所など地域活性化に携わっており現在は、LLP宇和島場所文化創造機構を立ち上げ商店街活性化事業や歴史的建築物の活用事業、次世代の人材の育成を行っている。

本木 陽一

パネリスト

株式会社アールアンドディーアイスクエア 代表取締役

1969年群馬県高崎市生まれ、1991年東京情報大学卒業、 同年 地域振興専門シンクタンク 開発計画研究所入社。 2000年アールアンドディーアイスクエア株式会社創業。 産業振興・地域振興を専門としたシンクタンクであるアールアンドディーアイスクエアは以下のような事業を実施している。
1)基礎自治体や都道府県、商工団体、経済産業省、中小企業庁、公益企業などからの地域振興、産業振興に係る受託調査事業
2)各種地域振興プロジェクトの事業実施。例えばインキュベーション施設の構想から計画策定、事業立ちあげ、事業運営までをサポート
3)政策提言活動

地元高崎にてまちなかとまちそとを紡ぎ直してまちなかに必然性を取り戻す取り組みである「屋台通り」プロジェクトに参画。 また、コミュニティ人材、コミュニティビジネスを目指すための現場実践型人材輩出・育成機関「高崎CIP」を設立、実際にコミュニティビジネスを立ち上げようとしている現場で人材を磨く活動を実施している。 実家は高崎市本町三丁目天保七年創業の布団店金澤屋。上記高崎CIPの代表は本人の従兄である金澤屋第七代店主本木毅。

川合 声一

パネリスト

日の出屋製菓産業株式会社 代表取締役社長

1954年 富山県南砺市(旧福光町)出身。
1976年 早稲田大学法学部卒業後、米国留学を経て1978年日の出屋製菓産業株式会社に入社。
1979年 取締役業務部長兼営業部長、1991年代表取締役専務を経て、1999年代表取締役社長に就任し現在に至る。
南砺市商工会副会長。南砺市観光協会会長。

創業86年の米菓メーカーの経営者として、地元産原料の使用や伝統的な製法に徹底的にこだわりながら、お客様に喜んで頂ける高品質でおいしい商品づくりに注力。「絆の経営」をテーマに地元に密着したイベントや工場見学を通じて地域住民や社員との交流を積極的に推進している。また観光協会会長として地域の魅力向上を目指すさまざまな活動に携わっており、今年度より開始した「南砺里山博」では実行委員長として陣頭指揮を執る。

中戸川 洋

パネリスト

小田原あきんど会議・まちづくり会社

1954年 神奈川県生まれ。
1977年 上智大学経済学部卒業。
2年間の取引先勤務を経て、家業の㈱中戸川(服飾材料卸小売)入社。
平成6年より代表取締役。
1983年 小田原(現小田原箱根)商工会議所青年部設立に参加。小田原ちょうちん製作教室、北條手作り甲冑隊など市民参加のまちづくりを実践。
2003年 青年部仲間とNPO法人小田原まちづくりネットワーク設立(理事長)。
現在、小田原あきんど会議世話人代表、小田原まちづくり会社設立準備会リーダーなど。

草山 明久

パネリスト

報徳二宮神社

1968年生まれ。國學院大學神道学専攻科卒業。
代々報徳二宮神社を預かる社家に生まれ、現在、報徳二宮神社5代目の宮司を務めている。

本務の傍ら、神社の収益事業部門として運営している結婚式場、報徳会館の代表も務めていることもあり、箱根&小田原地域の婚礼マーケット活性化を目的とする箱根・小田原ブライダル協議会 事務局長、ならびに社団法人日本ブライダル事業振興協会 理事としても活動している。
また、本年11月より御祭神 二宮尊徳翁の報徳仕法を実践する「まちづくり推譲事業」を開始し、新しい神社としての地域への関わり方、貢献の仕方を模索中。