ローカルから日本を作る。
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<開催趣旨> 武蔵国は、現在の埼玉県、東京都、神奈川県の一部から成り、過去には荒川流域、利根川流域をはじめ多くの水害が発生し、先人たちの工夫と努力のおかげで今の私たちの暮らしがあります。

荒川最上流の秩父地域では、いよいよ全国各地の地域課題と同様に人口減少の局面に入り、今までの慣例や常識では対応しきれない大きな変化の真っ只中にあります。
そして、多くの住民は、将来、この地域はどのようになってしまうのか、目の前の営みであるローカルに対してどのようなビジョンを持って、持続可能な未来に向かっていけばいいのか、不安と戸惑いの中にあります。

今こそ、直面する課題を見つめ直し、小さな単一自治体だけの考えにとらわれず、流域や地域文化を共にかたちづくってきた周辺地域と人口や経済の取り合いをすることを超えて、これからを担う未来世代と共に、より良い形での解決や「紡ぐ」ことで未来開きを行っていきたいのです。

ここ”ちちぶ”の地に、志ある市民である「志民」が集い、未来づくりに向けたビジョンを共有し、何を変え、何を残し、何を紡いで伝えるのかの道筋を共に掴みたいのです。

私たちは、誰もが参加でき、人と人、地域と地域、過去と未来が繋がる場として、いままさに時代の最先端であるローカル開きをし、多くの成果を残したローカルサミットを誘致します。

新型コロナにより営みが完全に止まった時代に打ち勝った世代として、これまでの思考や技術の限界を突破し、住民の皆様がより幸せになれる私たちの未来の実現のために、我が国と地域の未来を宣言するために、ローカルサミット in 武蔵国・ちちぶを開催します。



第8回ローカルサミット in 武蔵国・ちちぶ 開催概要

                       
キーテーマ   「ローカルから日本をつくる」
共催   ローカルサミットin 武蔵国・ちちぶ実行委員会 (一社)場所文化フォーラム
協賛   NPO法人ものづくり生命文明機構・NPO法人健康医療開発機構・(一財)三千年の未来会議・(一社)まつりごと
後援 秩父市・横瀬町・皆野町・長瀞町・小鹿野町・埼玉県秩父地域振興センター・秩父商工会議所・皆野町商工会・長瀞町商工会・西秩父商工会・荒川商工会・(公財)埼玉しあわせ未来基金
協力 秩父元気プロモーション
開催日時 令和6年5月31日(金)〜6月2日(日)
開催地 秩父地域(秩父市・横瀬町・皆野町・長瀞町・小鹿野町)
定員 200名程度(上限250 名程度)




開催スケジュール

第1日目
5/31(金)【エクスカーション_流域視察ツアー・ちちぶをめぐり感じる場所文化な旅】

各受付 11:45~

12:00~15:00
・「ちちぶの心を書き留めた鬼才・金子兜太の故郷を知る。」(皆野町)
・「消費した“天下の勝地”か゛、これからの観光資源を考える。」(長瀞町)
・「完全独立か゛狙える里山資本暮らし」(秩父市荒川)
・「信仰と開発の山・武甲山の過去を巡り、未来を共に考える。」(秩父市・横瀬町)
・「地域を紡ぎ直す限界集落。バトンはどこへ渡るのか。」(小鹿野町倉尾)

16:00~ それぞれのエリアにてミニ分科会と交流会

第2日目
6/1(土)【本大会】 会場 秩父神社参集殿 榊の間

10:00 事務総長挨拶 ローカルサミット事務総長 吉澤保幸

10:05大会実行委員長挨拶 ローカルサミットin武蔵国・ちちふ゛実行委員長 大島隆芳

10:10 基調公演1
「いのちを繋ぐ ~流域の地域循環共生圏~」~中井徳太郎 三千年の未来会議代表理事 日本製鉄顧問 前環境省事務次官

10:30 基調講演2
「大災害から学ぶ、ローカルから動く速戦力」~田中幹夫 南砺市長 「活力ある地方を創る首長の会」会長 万博首長連合会長代行

10:50 パネルディスカッション
「ローカルから日本をつくるための意義と課題~分科会へのメッセージ」
モデレーター 吉澤保幸
パネリスト 中井徳太郎
     藻谷浩介 (株)日本総合研究所 主席研究員
     長野麻子 (株)モリアケ゛代表~
     島田憲一 秩父市商店連盟連合会 会長
     今井良治 ローカルサミット事務局長

12:00~ 昼食

13:20~ 分科会開始 第1部15:00 第2部17:00~

<分科会テーマ>

第1テーマ:一流の田舎には一流の精神文化と継承がある(祈り・まつり・道徳・継承)

第2テーマ:ローカル経済と首都圏防災・広域避難と受け入れ(流域連携)

第3テーマ:多彩な流域の未来、地域商社の活用と好動力(地域商社)

第4テーマ:地域で育つ子どもたちの支援と活躍と学び(いのちを繋ぐ)

第5テーマ:
①何度も行きたくなる本物の交流を紡ぎ出す(観光)
②交通弱者を支える新たな方法を考える(地域交通)

第6テーマ:
①コロナで衣食住が変わった、地域づくりのあり方(都市と里山の暮らし)
②地域のDXと世代間ギャップへの対応とモチベーション(地域活力改善)

第7テーマ:地域を支える公共を市民と企業のチカラで担う志金の輪 (環境・エネルギー・経済・金融・中間支援)

第8テーマ:田舎の風土を守り続けるしなやかな農林漁業のつくり方 (農業、漁業、林業)


(各自チェックイン)

18:00~ 大交流会 会場 秩父市地場産業センター大ホール

第3日目
6/2(日)【分科会発表、クローズセッション宣言】(参加無料・当日参加 OK)
会場 秩父神社参集殿 榊の間

9:00 基調講演
「武蔵国・ちちぶの、真価と未来」
藻谷浩介

9:45 各分科会発表~
10:45 クロース゛セッション モテ゛レーター 吉澤保幸

12:15 ローカルサミット宣言

12:30大会実行委員長挨拶 ローカルサミットin武蔵国・ちちぶ実行委員長 大島隆芳

12:50 事務総長挨拶 ローカルサミット事務総長 吉澤保幸~
13:00 記念撮影・閉会

参加費
参加費:秩父地域外 15000円
秩父地域内 10000円
大学生 6000円
高校生 無料
 
<キャンセルの取り扱いについて>
設営の都合上、サミット事務局では、5月25日(土)以降、キャンセルについては受付致しません。
万が一、キャンセルの場合も、参加費の返金は対応致しかねますので、ご了承ください。
また、宿泊の手配を事務局経由で依頼されている皆様の宿泊のキャンセルについては、宿泊施設のキャンセルポリシーに則っての対応となります。

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交通について

交通について 電車でお越しの方 第1日目 
※各エクスカーションごとに下車駅が異なります。

「ちちぶの心を書き留めた鬼才・金子兜太の故郷を知る。」(皆野エリア)
秩父鉄道 皆野駅

「消費した“天下の勝地”が、これからの観光資源を考える。」(長瀞エリア)
秩父鉄道 長瀞駅

「完全独立が狙える里山資本暮らし」(荒川日野エリア)
秩父鉄道 武州日野駅

「信仰と開発の山・武甲山を知り、未来を考える。」(横瀬エリア)
西武鉄道 横瀬駅

第2日目・3日目
秩父神社・秩父市地場産業支援センター
西武鉄道 西武秩父駅
秩父鉄道 秩父駅


□秩父鉄道
◆熊谷駅から
秩父駅まで約70分
御花畑駅まで約70分
長瀞駅まで約55分
皆野駅まで約60分
武州日野駅まで約85分
※武州日野駅まで行く便は本数が限られていますのでご注意ください。

□西武鉄道
◆池袋駅から
横瀬駅まで約80分
西武秩父駅まで約85分
※池袋駅からは、全席指定のLaview(ラビュー)のご利用が便利です。

◆西武新宿駅から
横瀬駅まで約90分
西武秩父駅まで約95分
※西武新宿方面からお越しの際は途中、所沢駅でお乗り換えが必要です。

※普通列車でお越しになる際は、どの方面からでも飯能駅にて乗り換えが必要です。

☆西武鉄道の西武秩父駅と秩父鉄道の御花畑駅は徒歩10分ほどで移動できますので、秩父鉄道の長瀞駅、皆野駅、武州日野駅、西武鉄道の横瀬駅ご利用の方は、それぞれ西武秩父駅経由、御花畑駅経由もご利用いただけます。

お問合せ ローカルサミット in 武蔵国・ちちぶ 実行委員会
Eメール:local.summit.musashi.chichibu@gmail.com

ローカルサミットIN酒田・庄内

開催期間:2015年10月11日(土)~ 12日(日)

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